ごあいさつ
特に先代からこだわっているのが穴子です。魚叶渡邉商店では、活魚の穴子を仕入れて地元のお寿司屋さんや全国の居酒屋さんとのお取引をいただいています。
季節毎に旬な魚介類をお客様に紹介し、調理法や地元ならではの食べ方も説明しています。
とりわけ最近、力をいれているのはネット販売です。常に情報を更新し、旬な情報をリアルタイムでお客様にお伝えしています。インターネットを通して全世界のお客様に魚叶渡邉商店の魅力を発信していければと考えています。
皆様が気軽にご来店いただけるようなお店作りを目指しています。是非、ご来店をお待ちしています。
渡邉 勝哉
三代目店主 渡邉勝哉のご紹介
平成元年に宮城県多賀城市で男3人兄弟の末っ子として生まれました。
小中高とスポーツを通し活発な学生生活を過ごしました。
高校卒業後、小さい頃から実家の手伝いをしていた私は自然と実家の鮮魚店に就職、最初の頃は、朝の早い生活でこの仕事が嫌になることもありました。
県外から塩釜仲卸市場に遊びに来て下さったお客様方に、塩釜のお魚や貝類を提供させていくにつれて、『美味しかった!ありがとう!』と感謝の気持ちを頂く機会が増えていました。
私はその言葉を聞くにつれて、仕事に楽しさ、やりがいを感じるようになり始めていました。
そして、2011年3月11日。
突如襲ってきた東日本大震災。
私は当時20歳でした。
奇跡的に海沿いにある、塩釜仲卸市場は津波から難を逃れることができました。
しかし、震災の影響は想像よりも大きく、県外のお客様の来店が激減、何もできない悲しさが当時は強かったです。
徐々に県外のお客様が来店してくださるようになり、『美味しいね!ありがとう!』の言葉をたくさん頂けるようになりました。
現在、世界中で新型コロナウィルスが流行しています。
県外のお客様が来れない状況の中、当時、何も出来なく悔しい思いした事を思い出し、なんとか宮城県の美味しい水産物を新鮮なうちにお客様に提供したい。
その気持ちから、今回ホームページを作成して、ネットショップをスタート致しました。
お店に足を運べない今だからこそ、出来ることしたい。
是非美味しい塩釜の新鮮な魚介類をご賞味ください。
魚叶渡邉商店の沿革
昭和26年 | 初代店主 渡邉勝治が宮城県塩釜市築港にて創業 |
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昭和27年 | 協同組合連合会塩釜仲卸市場加盟 |
昭和40年 | 仲卸市場完成移転 |
平成7年 | 2代目店主 渡邉勝之 |
令和2年 | 3代目店主 渡邉勝哉 |
わたしたちの思い
初代店主 渡邉勝治が「魚叶渡邉商店」を港町宮城県塩釜にて創業。地魚の良い物だけを拘りの鮮魚で地元庶民の人気店となりました。
昭和27年
塩釜仲卸し市場に移転。
毎日沢山のお客様がご来場、ご満足を頂く人気店になりました。
昭和40年
塩竈仲卸市場完成移転。
平成7年
二代目渡邉勝之が鮮魚店を継承。
平成23年
東日本大震災が発災。巨大な津波に塩竈も甚大な被害を受けました。
令和2年
渡邉勝哉が三代目店主となり、この港町塩釜直送でインターネット通販に着手。塩釜湾の元気をお届けします。
要約元通りの店を復活させることが出来ました。
変わらず良い物を販売してまいります。
店主 渡邉勝哉
全国の皆様に沢山の応援とご支援を頂き、震災後は本当に日本人で良かったと感じました。
お陰様で塩竈もやっと元の活気を取り戻してまいりました。
震災後も港町塩釜は変わらず最高の魚が水揚げされています。
インターネット通販によって塩竈の水産物を全国にお届けし喜んで頂きたいという思いで始めました。
自信のある物しか販売しません。
それが先代から守る魚叶の方針です。
主要商品
1........地魚日本三大穴子松島産を料理の用土にあわせサイズ指定をお受けし販売します。
2........宮城県を中心に三陸の良い魚介をご自宅に直送します。
3........その他旬の三陸の旬を追いかけ販売します。
塩釜湾の元気をお届けし沢山召上って頂き
如いては宮城県を思い観光にいらして頂ければと思うのです。
沢山の宮城・塩竈のファンを作るのが今回のコンセプトです。
魚叶 渡邉商店 概要
屋 号 | 魚叶 渡邉商店 |
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代 表 | 渡邉 勝哉 ワタナベカツヤ |
所在地 | 〒985-0001 宮城県塩竈市新浜町一丁目20番74号 |
電話番号 | 022-366-3362(場内売場) |
営業時間 | AM5:00〜PM12:30 |
定休日 |